丁寧に、ふれる「うごき」を感じとりながら、
リズムよく、かるい「うごき」になることを体感する。
流れ作業一つとっても、悦びとなる。
だいこんの重さはどこに消えていってしまったのだろう。
かるさの不思議と、くうかんと悦びを共にした充実感のうちに、
作業を終える。
あんまりうれしかったので、
一緒にやっていた人に、とっても、ていねいに作業ができて、
やりやすかったことを伝えると、
向こうもやりやすかったと感じてくれていたらしい。
作業をとおして、その人の人となりがわかりますよね、
と言ってくれたけど、
言葉を介さずに、すーっとしたくうかんを創り合えたことは、うれしかったのです。
じぶんたちもそうだけれど、
「からだ」もくうかんも、そうだと感じられたのですから。

2025年秋季東京操体フォーラムは11月24日(月)勤労感謝の日振替にルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
テーマは「解禁・新重心理論」です。おたのしみに。