東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

からだと宇宙のリズム

 

私たちの「からだ」は、

地球という巨大な生命装置の中で生かされています。

 

重力、潮汐、昼夜リズム、季節の流れ。

これらの宇宙的周期は、私たちの「からだ」にも深く影響しています。

 

例えば、背骨は単に骨の連なりではなく、

重力線の中心を通る“情報軸”でもあります。

 

背骨のわずかな動きは、神経系・筋膜・内臓の働きと共鳴し、

生命全体のリズムを整える作用があります。

 

呼吸は、宇宙との最も直接的な交流です。

 

吸えること「息」という単純な動きの中で、

私たちは絶えずエントロピー(乱れ)を減じ、

宇宙の秩序をも維持しようとしています。

 

操体法の新重心理論(導入編): 非対称から診た操体法の再生と天望

操体法の新重心理論(導入編): 非対称から診た操体法の再生と天望

  • 作者:三浦寛
  • 一般社団法人日本操体指導者協会・人体構造運動力学研究所
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「新重心理論」に基づく「操体」で「憶の快」に動くとき、

背骨の軸は整い、呼吸は深まり、意識は一瞬にして調和し、

内部と外部の「宇宙的リズム」が揃っていきます。

 

「憶の快」は、単に気持ちいいだけの感覚ではありません。

それは、生体が宇宙の調和点と一致する場なのです。

 

「からだ」は、宇宙のリズムを忘れていません。

ただ、私たちがその声を聞かなくなっただけなのです。