操体法の核心にあるもの。
それは「原始感覚」です。
原始感覚とは、
思考ではなく「からだ」が、安全を感じていく感覚。
姿勢・呼吸・動き・環境・対人関係、その環境を生成した場。
これらを総合して「快か、不快か」を判断する感覚のことです。
多くの方は、思考のクセや社会的価値観に追われ、
この原始的な感覚を忘れています。
その結果、「からだ」が出すサインに気づけず、
疲労や不調、ストレスを抱えやすくなってしまいます。
新重心理論が示すのは、
“重心が変われば、意識も人生も変わる”ということです。
「からだ」の「憶の快」方向へ感覚による動きで、
意識そのものが安全で安心して、しなやかさへとシフトします。
その操法は、「からだ」が、「皮膚」を介して脳を調和に導きます。
思考で無理に変える必要はありません。
原始感覚を取り戻すと、
人生の選択が驚くほどシンプルになります。
「からだ」が悦ぶ選択――これが最も安全で自然な道なのです。
