おはようございます。
目にみえたり、みえなかったりするけれども私たちの身のまわりに満ち満ちているなにか。言葉になっていないなにか。
それをまるごとで触れて感じ入るような一週間。瀧澤さんありがとうございました。
本日よりバトンを受け取って寺本が担当致します。宜しくお願い致します。
既にご承知の方も多いかもしれませんが、実に久しぶりに三浦寛先生の新著が世にリリースされました。
幾年月をかけてあたためられてきた、からだの中心と重心についての新たな問いかけ。
その問いの軌跡の様子がこの本の中には宿っているように感じます。
そこで語られている重心の定義についての内容もさることながら、私にとってはこの本のなかで浮かび上がってくる「自分の学び」と向き合っている師の姿が非常に強く伝わってきます。この本を通してそれが大きな励みとして感じられてきます。
誰かが用意してくれた答えのなかで学ぶこととは違う、からだと向き合うことを通して生まれる問いのなかで生き続ける姿勢。
そして生きているなかで自然と学びが動きだしている、そんな様子が響いてくるようです。
またこの本の中には橋本敬三先生も息づいているように感じられます。
からだの中心と重心について、今までの常識を根底から問い直し、またその問いを深めていくなかで、橋本先生とも対話を続けている。
そこには途切れることのない師匠と弟子の姿というものも感じられる。
学びというのはこういう風に人と人を介して、いのちをつないでいくことができるんだということを見せてくれるのです。
