おはようございます。
東京操体フォーラム実行委員リレーブログ、今週は友松の担当となります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
今年も、もう残すところ10日となりました。
今年は、冬の時季が来ても暖かい日が多いせいか、あっという間に年の瀬がきてしまった感があります。
この一年、どんな良い事、喜ばしい事があったでしょうか。
操体を学ぶ者にとって喜ばしい事は、三浦寛先生の提唱する「新重心理論」が本になった事です。
操体法は、症状、疾患に目を向けた治療医学ではありません。
症状、疾患を生じさせている元の原因を正し、健康に導く健康学なのです。
その元の原因を突き詰めれば、重心の不正なのであり、それをどう正し、重心の適正をかなえていくか。
まずは、自分の勝手に気づく事。
自分の勝手で、からだを不正当に使用し、重心の不正を招き、ボディを歪ませ、症状、疾患を生じさせてきたのだから、その自分を律して、からだに寄り添うような正当なからだの使い方に変えていく。
健康とは、身体が丈夫な事だけではないのです。
元々の丈夫をいいことに、自分勝手ばかりをとおせば、自分のからだは困ってしまう。
勝手な自分を律し、正当にからだを使えるように配慮して、重心の適正をかなえていく事は、自分の良心や自分のからだが悦ぶ事につうじるのです。
自分の良心やからだの悦ぶことにつうじる本の出版は、誰にとっても喜ばしい事であると思うのです。
