久しぶりに会った友人に「また麻雀やろうよ」何て言われました。
そういえば以前は麻雀ばっかりやってたなぁ。
中学生の頃から、ちょい悪が集まってジャラジャラ始めて
20代前半の頃は、ほぼ毎日のようにやっていました。
友人とやって、ウキウキになったり
上司とやって、ウハウハになったり
雀荘に行って、スッテンテンになったり ・・・ いろいろと面白いのです。
麻雀といえば、伝説の雀鬼と呼ばれる桜井章一という方がおられます。
裏の世界の代打ちで20年間不敗だったという方で、凄まじい能力をお持ちのようです(私、ファンなんです)。
桜井氏の著書はよく読むのですが、以前にTV出演された時には、こんなことを言われてました。
「俺は感性取り戻せって言ってるわけだ」
「俺はあんまり人間から学ばないんだわ。動物とか自然とか海だとか
そういうところに行って物事学んでくるんだけど、彼ら感じることで生きてるじゃないですか。
で、感じることのほうが結構正解が多いんだよね」
「考えるって、不誠実じゃないかなって思うんですよ ・・・ 考えないで、感じろってことですよ」
「心だよね。優しさだとか愛だとかいろいろあるけど
あんなのって結構難しいし本当の姿じゃないものだって多いと思うけど
温かさってのはやっぱり人間を気持ちよくさせる ・・・ 温かいの1番だよ」
何だか操体っぽいですし、臨床家にも十分通じる言葉ですよね。
いろんなところに、いろんなヒントがあって勉強になります。
中谷之美
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