あるとき患者さんが言いました。
「せんせ〜、こないだ婦人科で久しぶりにご開帳しちゃったわよ〜、ぐふふ」
「え〜、そりゃ何となくめでたいじゃないですか〜、ぐふふ」
あるとき某友人が言いました。
「朝起きたらチ○コから膿がでてんだよ〜、まいったヨ〜」
「ぷっ・・・そりゃツライですなぁ・・・ぷぷぷ」
オトコとオンナがいるかぎりイロゴトに関する話題はつきませんネ。
大抵は面白おかしい話ですが、楽しんだ後にはその報いがくることもあるようです。
橋本先生は「救い」と「報い」に対するはっきりとした自覚から、俄然のん気になり、
すっかりルーズになり、女郎買いやら道楽やらを平気でやれるようになったと、
「からだの設計にミスはない」の中で書かれております。
「救い」と「報い」のはっきりとした自覚がなくても、
そういった遊びをするようなヒトもおりますが(えっ、誰のこと?)、
そういった飾り気のない一文を残してくれるところが橋本先生の大いなる魅力だとワタシは思っております。
でもその後に・・・
「それがまぁ、女房を苦しめたなんていうことになりゃ、何ともシマらない話だけどもね」
・・・ははぁ、やはりそうなんですか。
全く何から何までありがたい教えです。これは一生勉強しなければなりませんナ。
と、いうことで一週間ありがとうございました。
来週の担当は経験豊富なハマの二枚目、西田さんです。
おわり
中谷之美