東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

ラクトカイ おまけ


今回のテーマは「楽と快の違い」ってことなんですが

まぁ「操体法を臨床に役立てたい!」って方は

第一分析(楽)と第二分析(快)あるいは動診と操法ということを

ある程度学ばないといけない部分はあるかもしれません。


でもねぇ、本来はそんなに難しく考えるようなことじゃ

ないんだと思うんですヨ。


操体法を学んでいる方ならば

操体法ってのはそもそも何なのか?」ってことを

ちょいと考えれば何となくわかるはずですし


操体法なんて知らん」って方だって

痛いより痛くない、痛くないより気持ちいいほうが好きだと思います。


ですから操体法が「楽」から「快」へシフトチェンジしたというのも

至極当たり前のことなのかもしれません。


そして、その当たり前のことを当たり前に指摘する

橋本先生がやっぱりステキなんですなぁ。


「そうなってんだから、しょうがねぇんだ」

今にもそんな声が聴こえてきそうな気がしますヨ。


ということで一週間ありがとうございます。

来週は「楽と快といえばこの人!」の畠山先生です。



中谷之美