東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

先日、コロンビアで生後一ヶ月の赤ちゃんが歩いたと騒動になったとか。
いやいや、ホントかよ、とか世界は広いなとも思いますが、実際には違う理由があったりするのでしょうか。
赤ん坊が歩き始めるのは日本では一歳前後で、あまり、早すぎるのもよくないと言われるようになっています。
海外では、意図的にハイハイの時期を長くして育てたりするところもあるとのことで、この時期の育て方が後々まで影響するのかもしれません。

①身体の筋力がついていること。
②体のバランスをとる機能が発達していること。
③転んだときにパッと手が前に出る防御姿勢が取れること。
④赤ちゃん自信の「歩きたい」という欲求があること。

ハイハイをすることで筋力や心肺機能が高まって、丈夫に育っていくのですね。