三浦先生、一週間ありがとうございました。
今週からは三浦寛幸が担当致しますので、よろしくお願い致します。
今回のブログのテーマは「上手い、下手」についてです。
先日の三浦先生のブログでは「品性、品格を磨け。これがウマイ、ヘタである」と書かれていました。
「品性、品格を磨く」ということは「己の器を磨く」ということだと思います。その器とはありのままを受け取る器、変化を受け入れる器と様々な器を磨くということであり、結果的に感覚を磨くということに繋がってきます。
感覚を磨いていくことで自分の生き方が「変わる」ということであり、そして「進化する」ということに繋がってきます。
やはり変化していかなければ「退化」していくしか道はなくなる。だからこそ人は現状に満足せずに「進化したい」という80兆の細胞の要求に応えるために自分という器を磨き、そしてやっていることを学問にしていく。
その進化の過程において大切なのは変化をどのように「受け取っていくか」、この変化の受け取り方で自分がどのようにも変わる。
ありがたいものとして素直に受け取っていくか、または変化することを恐れ拒否するのか。
もし常に進化していきたいのであれば、ありのままを受け入れること。そこに一切の否定をいれないことが「変わる」ことの条件になる。
正にこれこそが「上手」に繋がる根底にあるものであり、学問にしていくことの心得のように思います。