だが…それは静かに、着実に歩み寄ってくる。
もしくは、予想を裏切るように突然やってくる。
それは、ひとりとして例外はなく、
いつか必ず対面する。
あろうことか、
本人も知らないうちにやってくる。
それが、死。
死を意識すれば、人の生は否応なく正解を導き出す。
わずかな限りある時間の中で、
自分はいったい何ができるのかを
必死に考える。
やり残していることを臆せずにやればいい。
2017年4月29日(土)2017年春季東京操体フォーラム開催。
テーマは「操体新旧臨床譚~よみがえる橋本敬三&最新症例集」です