まばたきする間の変化ということが
臨床の中で
日常的に
あたりまえのように
おこっている。
それは私にとっては
からだの歓びの声にきこえてくる。
からだの声にこたえられるということは、
私自身の身心もさわやかで、きもちのよいものである。
一瞬一瞬に
からだは変化反応しこたえてくれるのは、
なんともありがたいことである。
からだのその無意識なる瞬時瞬時の反応(治癒力)は、
実にみごたえのある、現象だ。
からだは細胞丸ごと、
治りたがっているし、治しているってことがよくわかる。
2017年4月29日(土)2017年春季東京操体フォーラム開催。
テーマは「操体新旧臨床譚~よみがえる橋本敬三&最新症例集」です