「先生のお診立ては?」
患者さんが一番知りたいのは、そこである。
これこれこういう説があります。とか、こういう考え方も出来ます。というものは、どうでもいい。
「お前は、どう思うのか?(=お前に任せていいのか?)」
臨床家は、常にこの問いを突きつけられている。
橋本敬三は、治療者のこのストレスを軽減した。
操体においては、それぞれの役割分担が明確になっている。
操者は、修復コースに乗せる事、患者は、感覚をききわけ、味わう事、後は、からだが治しをつける。
2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。