おはようございます。
今日から平昌オリンピックが始まるようですね。
先日の新聞のコラムでは、女子スピードスケートの小平奈緒選手が今シーズン前に語った言葉を取り上げていました。
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」
これはマハトマ・ガンジーの言葉を引用した言葉ですが、良い言葉だと思います。
今年はガンジーの没後70年になるそうですが、その生涯は、(今回のテーマである)正義をとおすとか、貫くといった言葉がぴったり当てはまる気がします。
ガンジーはこうも言っていたそうです。
「もし暴力に訴えたいのならまず私を倒せ、ここから動かせるのは私ではなく、私の死骸であろう」
正義を貫かんとすれば、時には死するくらいの覚悟も必要。
その為には、時間を無駄にせず、一日一日を精いっぱい生きる。時間に追われず、自分自身十分に生かされて生きる。
生かされて生きている事に感謝が出来れば、覚悟も決まってくる。
生かされて生きている事に感謝する学びは永遠であり、時間の問題を超越し、空間のひろがりとなって続いていく。
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし
生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」
吉田松陰。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です。