東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

くいつく反応その③

思い立ったが吉日。

 

興味がそそられたら即、からだを動かしてスイッチを入れる。

 

やる気スイッチを入れるには、自分にご褒美を与えること。

いつもと違うことをする、それを感じ新鮮な感覚を味わう。

 

受け入れたすべての感覚は、間脳を経由している。

からだを動かした感覚は、小脳に経由されていく。

新鮮であればあるほど、大脳の海馬もスパークしている。

誉め、褒められて、気持ちよさを味わい、学びに活かす。

 

皮膚を通し、からだで味わえるからこそ、知の快楽。

A10神経、大脳の淡蒼球でやる気のスイッチを維持できる。

 

飽きっぽいのは性格ではなく、からだと脳のつかい方次第。

 

 2018年春季東京操体フォーラム

4月30日(月)昭和の日に開催致します。

テーマは「スポーツ障害と操体」です