東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

改めて見直してみた(六日目)

私のもっぱらのストレス解消法は、一人で映画館で映画を観ることです。
映画は昔から好きで、高校生の頃は、名画座で相当観てました。
エンドロールもしっかり見て、最後の「映倫」のマークを観ないと見おわった気がしません。最近はエンドロール後にも映像があるのも結構あります。

 

 

ああやって人の名前がずらずらっと出るのを見ていると「ああ、映画って沢山の人が協力してできるんだなあ」となんだか感動するんです。
 
 
4月17日には「ボヘミアン・ラプソディー」のDVDやブルーレイが出ます。
イギリスでは、映画のダウンロード販売数が記録を塗りかえたそうです。
 
 
というわけで、私はアメリカで「ボ・ラプ」が再度ヒットしたきっかけとなった映画「ウェインズ・ワールド」を見直してみました(見直すってそういうことかよ!と突っ込まないでくださいね)。
 
 
そしてもう一つ。大昔に見た「サスペリア」が、リメイクされて帰ってきました。
昔のはバレエ学校。今回はコンテンポラリー・ダンスの舞踊団。
 
 
クラシックも映画館で観た記憶がありますが、リメイク版は慌てて駆け込みで観ました。
 
これは、今年のベスト3に入ります。
あまりに面白かったので「別冊映画秘宝」の「サスペリア特集」を買ってしまいました。
主演のダコタ・ジョンソンは、なんとヒッチコックの「鳥」に出ていた、ティッピ・ヘドレンを祖母、メラニー・グリフィスの娘です。
 
 
 
好きな映画は何度見直しても、新しい発見があります。
 
映画と同じで、操体の基礎理論や、どうやって進化してきたのか、と言う話を聞くのは、あるいは人に伝えるのは、いつも新しい発見と見直しがあります(やっとおさまった)。
 
 
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日開催です。
 

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