その道の大家にじかあたりして良かった。
ここでなら、鍼灸やマッサージの垣根を越えて、
「からだ」との向き合い方を勉強できる。
衝撃的な体験をしてから2ヶ月後、
操体の勉強は始まりました。
そこで気づくのは、
「からだ」は刺激を求めていないんだ
ということ。
症状を抱えた「体」
第三者が治療する「体」
解剖学的な筋肉や関節でできた「体」
刺激を入れなければ改善しない「体」
外からしか「体」を見てこなかった僕は、
とても大切なことを教わりました。
だから、触れられているだけでも、
こんなに委ねていたいきもちになれるし、
抱えていた症状も変化していくんだ。
「治癒力を引き出す」と言うけれど、
どれだけそれを、自身の内側で感じ、
内側で感じた「からだ」を通して理解
していることだろう。
自分がどんな手技をやるかの前に、
「からだ」の求めているものに気づくこと。
この仕事の出発点は、ホントはここだったんだな。
今年も操体マンダラ、海の日に開催致します。
※「操体マンダラ」とは?
三浦寛が一日、操体の最新情報について語る、操体三昧の一日です。 弟子一同にとっては「師匠孝行する日」。
東京操体フォーラムや、通常の講習では語りきれないことを、
存分に出していただこうという算段です。 今年からはリクエストにお応えして、10時〜21時の開催になります。
昼食会 サイン色紙&ツーショット撮影会
足趾の操法®アドバイザー認定、操体プラクティショナー認定式、
今年より「足趾の操法指導者」認定を行います。
開催日時:2019年7月15日(月)海の日 10時〜21時 ルーテル市ヶ谷センター
★予約制で、当日の参加受付はありません。ご注意下さい