初めのうちは、まだまだ現場で「操体法」を
使えるような感じではありませんでしたが、
焦りはありませんでした。
もともとじっくり勉強しようと思って門を
叩きましたので、むしろ、そのプロセスを
愉しんでいました。
中でも愉しかったのは「からだの動き」の学習。
体を動かすことは好きだった僕にとっても、
これは未知の領域。
こんなふうに表現すれば、「からだ」を壊すこと
なく使えるんだ。
こんなふうに「からだ」はつながって動くんだ。
しかも、
動きの中で、きもちよさを「からだ」にききわける
こともできるんだ。
この「からだの動き」の学習は、
自身の健康維持にも、実際の「操体法」にも、
患者さんの生活指導にも全部つながっていました。
操体は臨床の場だけじゃなく、生きることにも
直結していました。
臨床の場ではまだ使えなくても、自身の「からだ」
を通して、日々学習することができたのです。
今年も操体マンダラ、海の日に開催致します。
※「操体マンダラ」とは?
三浦寛が一日、操体の最新情報について語る、操体三昧の一日です。 弟子一同にとっては「師匠孝行する日」。
東京操体フォーラムや、通常の講習では語りきれないことを、
存分に出していただこうという算段です。 今年からはリクエストにお応えして、10時〜21時の開催になります。
昼食会 サイン色紙&ツーショット撮影会
足趾の操法®アドバイザー認定、操体プラクティショナー認定式、
今年より「足趾の操法指導者」認定を行います。
開催日時:2019年7月15日(月)海の日 10時〜21時 ルーテル市ヶ谷センター
★予約制で、当日の参加受付はありません。ご注意下さい