「般若身経(その1)」
身体運動の法則その基本運動とは、ⅠからⅥまでの基本運動から成り
立つ細かな事は、「生体の歪みを正す」を購入してご自身で読まれる
ことをお勧めする。
個人的に注目に値すること。
それは、ⅠからⅥまでを通して、”立ち方”については1と同様に、
立つという記載では、ⅡからⅥまでの姿勢統一になっている事。
その立ち方とは、足は腰の幅だけ開き、つま先を平行させて、ゆ
ったりと腰と背骨を伸ばして正面を見つめる。と記しているもの
であり、この立ち方を「自然体」とハッキリと記している。
ⅠからⅥまでの基本運動では、全体をとりあえず(Ⅱを除いて)
3回から5回ずつ行うと回数の指示もある。
大きく手と足を持ち上げてその場で足踏みをするようなⅡのみ、
20から50回と記載してあり、回数の加減も個人的には興味深い。
そして、毎日一回は必ずやること。
時間がなかったらⅢ・Ⅳ・Ⅴだけでも良いと記載してあるのは、
後々に、これ自体進化する「般若身経」で重要な意味もある。
また、この基本運動中、動いているときに”必ず息を吐きながら
やる”と呼吸についての約束を求めている。
死ぬまでやれば、生きてる間は健康で、気分良く、楽しく、また
幸せな毎日が送れる。
この事実を体得せよと締めくくって「般若心経(その一)」になる。