(つづき)
歩くとき。
左足の足を1歩目にすることがなんとなくしっくりく
なんとなく歩き始めの時に倒れ込む感じを味わう。
そして、自然に臍下丹田へ「重力」に合わせて踏みつけることを感覚し、
その踏み
分かりやすいことは、そもそもスタートを蹴り出し
もともと備わっている感覚からうごきの発動を味わっているかどうか。
自分のからだを、重力に委ねるようにしてみる。
前方へ歩く、
だけ負担がかからないように使えば使うほど、左と右は感じでわかる。
走るとき。
ターンオーバーという、両方の足が切り替える状態でのフォームを見る。
やり方で捉えると、ターンオーバーが早いフォ
ひきつけも常に起こっている状態になっている。
なので、走行時の膝も完全
すぐに膝を折りたたむような流れで、繋がってター
と、このような指導方法は理に適っているかもしれない。
そうすると、体幹正中の中軸上に重力は落ちていることにならない。
「ひだり」と「みぎ」の意識感覚を生かす特
るのではなく、やや揺れた感じの1本の線をまたぐような足跡になる。
体幹と両足の感覚の差を生かして走る、自然法則の応用貢献と成立させる
には、もう少し、いや多くの研究と検証は必要になるだろうと思いつつ。
それでは、一週間お付き合いいただきまして感謝いたします。
明日からは、お待ちかね、日下さんの担当です。お愉しみに!
「操体マンダラ」は2021年7月22日(木)海の日に開催します。