東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

深海魚(4)

葛西臨海公園の水族館(うちの近所と言えば近所です。葛西はだだっ広いので、タクシーで行くと、2500円くらいかかります)ができる前は、上野動物園に水族館がありました。私はここが大好きで、特に一階の大水槽の上に「リュウグウのツカイ」の剥製がつるしてあったのですが、
 
子供心に
「海の中であんな大きなサカナに遭遇したらどうしよう」と、勝手にドキドキしていました。
 
上の階の爬虫類コーナーも大好きで(ヘビとか結構好き)上野動物園と言ったら、パンダよりも水族館だったのでした。。
 
さて
 
師匠の仕事にお供して沼津のほうまで行ったことがあります。
 
丁度テレビか何かで師匠はチェックしていたのだと思いますが、
『沼津には深海魚の水族館がある』という情報でした。
師匠、水族館と魚市場はフットワークが軽いのです。
 
「行くぞ」
「はいっ」
「沼津深海水族館」です。
 
 
ちなみに私はシーラカンスが大好きです。
 
3歳か4歳の頃、私が愛読していたのは「こども百科」の「人体」と、魚類図鑑と植物図鑑だったようです。
4歳の頃から児童図書館で本を借りていた私ですが、「人体」と「魚類」はかなりピンポイントだったようで、かなり読み込んでいた記憶があります。
まあ、その頃から魚類と人体は好きだったっていうことですね。
 
そこで見たシーラカンスの絵はショッキングでした。普通のサカナとはあきらかに構造が違うし、目が大きいし、生きた化石って一体なんだ?みたいな。
長じて、マダガスカルの深海で泳ぐシーラカンスの映像を観た時は感動で倒れるかと思いました。
 
話を元に戻しますが、沼津のここには、シーラカンスの冷凍標本があるのです。
 
シーラカンスに行き着く前に、珍しい蛸とか、見たこともないくらい大きいタカアシガニとか、深海魚好きにはたまらないお魚さん達がたくさんいるのですが、冷凍のシーラカンスの標本の前に立った時は感動のあまり鼻血が出るかと思いました。
 

冷凍シーラカンス。
 
 
深海と言えば、以前半蔵さんから国立博物館で開催された「深海展」も行きましたっけ。
 
NHKがダイオウイカが泳ぐ姿を撮影したというあの映像です。あれはコーフンしましたね。
 
水族館ネタですと、伊勢に受講生の結婚式に呼ばれてで行った際(師匠と寛幸実行委員と行った)、鳥羽の水族館にも行きました。
(何だか水族館ばかり行ってる気がしますが)
 
 
ここは規模が大きく、展示数も多く
「ああ、満足した」という感じです。近場の「真珠島」にも行ったような。寛幸実行委員と遊覧船にも乗ったっけ。
そして「海女さんショー」も見たような記憶があります。
 
なお、私はエビが大好きなのですが、伊勢では、エビフライが開きになっていてびっくりしました。
最初「巨大なエビフライだな」と思ったのですが、巨大というか、開きになっているから大きいんですね。
この時ほどエビをたらふく食べたことはなかったような。。。
 
今現在、なかなか旅行にも行けませんが、早く水族館巡りをしたいものです。