最近は「自然が形成してきたもの」と「からだ」を重ねてみるようになりました。
自然が作り出してきた姿、形は生き物と同様に地球という環境に適応してきた結果のものであり、何らかの意味があるように思います。
地球という命の意思の下、そこに生きる生命に必要な進化と変化であったのかもしれませんし、もっと大きなものの働きかけかもしれません。
私自身はあまりサイエンス的なことはよくわかりませんが、この学びの中でからだを通じて感じていることは物事の本質にはその環境に応じた「動きと流れ」があるということです。
それは決して目には見えるものではないのですが、誰もが感じ取っていけるものです。
その動きと流れに反するものが歪み(ひずみ)となり、不自然な現象となっていくのだと感じています。
では人の「自然な姿」とはどういうことなのでしょうか?
2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。