「感覚=表現」であらわれてくる「からだ」は、
うらとおもてが重なる「うつわ」。
目に見えるところも、
目には見えないところも、
それぞれに適って、立ち上がる。
吸気と共に立ち上がる。
意識関与だけだと、
目に見える範囲が基準になるけど、
(からだ主語)
「感覚=表現」であらわれてくる「からだ」は、
目には見えないところにも、意識を向けさせてくれる。
それは意識関与で使う意識とは違っていて、
「からだ」からいただく感覚意識。
「うつわ」には、
「からだ」がききわけていて、
目には見えないことで満ちている。
目には見えない基準にふれて感じている。
体液がふるえるほどの感動を感覚し、
感謝になって循環している。