身近にいる人達の健康に対する価値観を聞いてみると様々な声が聞けて面白かったです。
「自分で決めた基準の体重が増減」を基準にしている人もいれば、
「(からだに)痛みがあるか否か」や
「おいしくごはんが食べれるかどうか」という人もいる。
中には「呼吸が上手く入るかどうか」という声もあった。
このような様々な声を聞いて思うことは健康の基準としているものが全て快か不快かの原始感覚に繋がっているということです。
またもう一つ興味深かったことは一人一人がからだと向き合っていく中で無意識にその基準を定めていることでした。
100人いれば100通りの健康に対する基準があり、それはからだとの対話の中で決めているようにも感じます。
そういったことからも国や医師が定めた健康に無理に合わせていくことよりも、常にからだとの対話の中で健康と向き合っていくことの方が大事なことなのではないでしょうか?
最後に現在の私の健康の基準にしているものは他人が決めた基準や数値ではなく、からだからのメッセージをきけるか否か、そしてそれに応えることが出来るかどうかにしています。
その中で重要になってくることは「感覚」と「意識の使い方」です。
明日に続きます。