おはようございます。
スポーツ観戦をしていると、脳内では報酬に反応する領域が活性化され、幸福感が高まっているという。
これは特に熱心なファンやサポーターでなくとも、そのような傾向があるという。
オリンピックは国別対抗戦の要素が強く、自国の選手が出場していれば、応援したくなるし、活躍してくれれば嬉しくなってしまう。
しかし、それだけでなく国は違っていようと、肌の色が違っていようと、宗教や思想が違おうと、本当に活躍した選手は拍手喝采で尊敬したくなる。
これは、同じ人間として、人類として自分たちの能力の可能性をみてみたいというのがあるかもしれない。
人間はじめ此の世をつくった創造主は、全智全能であり、無限の能力を有しているという。
能力が無限ゆえに、創造主は自らの能力がどのようなものか見てみたくて、「愛と調和」という意志でもって、人間はじめ此の世を創造したともいわれる。
そして、その意志は全てに行き渡っている。
それ故、私達も正々堂々フェアにプレーしたり、挑戦する姿に共感し感動するし、美しさも感じるのかもしれない。