皮膚を介した外側の空間と
内側の腔間を感受しているときに、
経絡という言葉が響いてきた。
「経絡とは、なにか」
これを判別するときに、
自我意識で認識されることは無いのだろう。
これは、絶対的なフィールド環境において
生き生きと存在しているもの。
ゆえに、相対的な認識ではわからないだろう。
これを認識し応用し臨床に役立てるには、
他者の痛みを我がものとする感覚。
このような共感性が必要なのではないか。
それには他者の存在を、
我が心の内にみること。
そのような感受性を育てていく、
感覚修養こそ不可欠ではないだろうか。
アシンメトリー。
地球の自転、宇宙の運行。
うごきの拡がりを感じたから、
左に傾いたのかもしれない。
落ち着きやすいと感じたから、
左に傾いたのかもしれない。
今日の一言:「自分に出会えない人生は、他者とも出会えない」
2024年秋季東京操体フォーラムは11月23日(土)勤労感謝の日、、ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。