岡村さん、空間でつながる一週間の随想ありがとうございました。
今週担当の瀧澤です。
よろしくお願い致します。
今年はお盆の期間中、連日お墓参りに行ってきました。
墓前で手を合わせ、ゆっくりと鼻腔から吸気を吸い込み、息合わせ(いきあわせ)。
それから、日頃の感謝を添えて、心の中で語りかけていきます。
それに応えてくれるかのように、時折風が吹いてくる。
風は盆籏をはためかせ、まるで何かを語りかけているように聞こえてきます。
空気の質が確かに変わった瞬間。
空間はとても不思議ですね。
今を生きている人とも、今は亡き人とも、つながりを感じられるのですから。
それは、面識のある人であっても、面識のない人であっても、等しく感じられるもの。
人それぞれであっても、「からだ」が在るということは、やっぱり有難い。
環境それぞれであっても、「からだ」と調和する空間が在るということは、やっぱり有難い。
共通の土壌に立って、生を耕すもの同志、生かされている実感を大切にしていきたい。
そんなふうに想わせてくれる空気の質は確かにあるのです。
