流れと動きの力学を感じとることは、自然法則を感じとること。
じぶんの意識関与を最小限に、かつ、丁寧に。
一つ一つ、質を高めながら、「からだ」の無意識に気づいていく。
流れと動きがそうであるように、呼吸もまた、軸を立て、重心をおさめてくれる。
吸気がすっと吸い込まれるときの感触と、
風が皮膚にふれるときの感触は、心の振動で重なり合う。
「からだ」の外側に広がる空間と、「からだ」の内側に広がる空間の調和によって、
意識もまた、軸と重心に調和する。
空気の質が変化する。
心の振動により、共鳴しあい、
生かされている実感は、共に生かされている実感へと変化していく。
からだのメッセージを受けとるということは、
本人の意識関与以前に、「からだ」はどのような存在なのかを、
感覚的にキャッチしていくこと。
継続した学びの中で、「臨生」と向き合う。
「からだ」で腑に落ちてくる言葉に感謝し、共に励もう。
