おはようございます。
最近、畑沿いの道をとおると、今までは無かった野菜の直売所みたいな小屋を見かけるようになりました。
野菜にも規格があり、規格に適合できなければ出荷できないと聞きますが、そうした規格を満たせないような野菜を、直に売っているのだという。
売っているといっても、店番の人が常駐しているわけでもなく、普段は無人。
値段も格段に安く、どれでも100円と表示されている。
お客は気に入ったものがあれば、硬貨を専用の缶に入れ、袋に入った野菜を持ち帰る。
商売しているというよりも、大切に育てた野菜を、規格に合ってないというだけで、そのまま捨ててしまうのは忍びないので、といった想いが伝わってくる。
今年は、梅雨も雨が少なかったし、8月に入れば類まれな高温続き、人間も大変だが野菜も大変。
そんな中で生きのびてきたのに、少し規格に合わないだけで廃棄処分では心苦しいだろう。
この直売所は、普段は店番が居ないのは勿論、監視カメラも勿論ない。
お客が、ちょろまかそうとすれば、ちょろまかせる。
しかし、そのような事をする人は居ない。
みんな、この暑さ厳しい環境で、農作業をする大変さをわかっているし、少しくらい大きさや形が規格に合わなくとも、この過酷な環境を生き抜いてきた野菜を大切にして、有難くいただこうという気持ちがあるのだと思うのです。