橋本敬三先生の書籍は、出版されてから全く改定されていません。
例えば「万病を治せる妙療法」は、昭和50年代に書かれたものです。
私の手元には、シリーズになったビデオもあります。
さらに、先日NHKのラジオ「人間の設計」を聞き直してみると、アナウンサーが「痛い所を押さえて、楽な方、きもちいい方に動かして病気を治す」という言い方をしていました。
この辺りは、いわゆる「圧痛点消去法」です。
対になった動きの比較対照とはかなり違ったアプローチです。
なお、圧痛点消去法は、半分くらいは「患者の逃避反応」を使うので、半分くらいは無意識です。
圧痛点を押すと、患者は一瞬息を止めます。そこで逃避反応が起こり、落ちつくと「ふう」と息を吐きます。ここで「痛みから解放された快感」を感じることもあるのです。
圧痛点消去法があったので「痛い所を押さえて、楽な方、きもちいい方に動かして病気を治す」という言い方が生まれたのかもしれません。
こうやって考えると、新しい時代の「万病を治せる妙療法」があってもいいのかもしれません。
