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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

そんな程度のこと を 続けること

寺本 雅一(てらもと まさかず)

「ネガティブなエネルギー」をテーマにした一週間、

私の担当は最終日となりました。

瀧澤実行委員も先のブログのなかで

日々実践している「リセット」の方法を

紹介されていましたが、

私も日常のなかで行なっている

「チェック」&「リセット」の方法について書いてみたいと思います。

とはいっても、なんてことのないことなのですが(汗)。

 

たとえば、何をしていても手につかない時や

また「時間」に追われ、気持ちばかりが焦っているときのことです。

 

「あ、なんかしっくりきてないな」という

その状態に気付いてしまえば、

それだけでだいぶ気持ちが落ち着くときもあります。

けれども、なかなか落ち着ききらないときもあったりします。

「プチネガティブ」とでも言いましょうか。 

 

そういうとき、よく思い出すようにしているのは

自分の「身の周り」を見渡すことです。

私自身の体験談ですが

自分自身が感じている「しっくりきてない感じ」というものが、

その時の自分の身の回りに、「別な姿」として現れているような、

そんなことを思うようになりました。

 

とは言っても

「筆箱のなかがとっ散らかっている」とか

「今日着ていた服が脱ぎ散らかされている」とか

その程度のことです。

 

そんな「現れ」のように感じるなにかに気が付いたら

「しめた!」と思うようになりました。

少し意識して、そのしっくりきてない何かを

納得のいくように整えます。

とは言っても、「1枚の洋服をちゃんと畳む」とか

本当に、そんな程度のこと。

 

そんな程度のことなのですが

1つでも何かをしっかり「おさめる」と

先ほどのしっくりきてなかった感じが

不思議と変化しているものです。

 

この経験も日々のなかで繰り返していくと

次第に「先手」を打てるようになってくるようです。

 

「整理整頓」に限らずです。

「おさめる」という習慣を

日々のなかで意識し続けていると

「しっくりきてないな」に繋がる

予感に気付くようになります。

 

そして、次第に「しっくりこないこと」を

深追いしないようになり、

「ネガティブだったエネルギー」ともいい塩梅で

お付き合いできるようになるのではないかと

自分自身の経験を通して感じています。

 

一週間のお付き合いありがとうございました。

 

人類はついに「重力波」の観測に成功し、

明日からはお待ちかねの友松実行委員の「the world」がスタートします。

どんな語りが膨らんだり縮んだりするのか。たのしみです。

 

2016年春季東京操体フォーラム 4月29日(金)昭和の日 開催決定

速報などの詳細は東京操体フォーラムHPをご覧ください