生命現象はバランス現象だ。曲がっている、ねじれているのが悪いのではない。曲がったりネジレたりして、からだはそれなりにバランスをとっているし、又、取ろうとしている。イタむ、つらいは、まに合っていないからだ。形の上から診断しては失敗する。要は動かしてみることだ。
人間は無限の極楽に生かされている。それでも不満を言い、無限の地獄に住んでいるように、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、。不平、不満を言ってバチが当たっている。生きるに間に合う程度のバランスを取っていれば、体と精神は相関し、又、相補し合っている。
欲をかくと失敗する。人が迷惑する。
まにあっていればいいんだ!まにあっていればよい、という心の豊かさが必要だ。それが、人間が生きる、と言うことの品性だ。
橋本先生のお言葉をひもといてみました。
とても気になる二つの言葉が飛び込んできました。
バランスと間に合う、です。
特に、間に合うとはなんと奥深い、ステキな言葉でしょう!
じっくり味わいゆっくり考えてみたいと思います。
今日はこの辺で・・・・
ありがとうございました。
鵜原増満