東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

来週は東京操体フォーラムです。

こんばんは。今日から一週間よろしくお願いします。
今日は年に数度の塾操体の前に、第一分析の撮影のお手伝いに行って来ました。
操体の変遷の様子を書かれるみたいです。手技療法の記事に使用されるそうですので、ご覧下さい。

現在の操法は、楽かつらいかを基準にしていた頃から進化して(第一分析)、専門家の行う第二分析、第三分析が主流になっています。
ですが、まだまだ、プロとしてやっている人の中でも、快ではなく、楽で止まっている方が多いようです。
橋本先生が、「気持ちのよさをききわければいいんだ、気持ちのよさで治るんだからな」とおっしゃって、操体は快だとの指針を示されてから、30年近くが経ちました。
確かに、楽で行う操法も、操体の歴史を知る上で大切なものであり、上手な人が行えば効果もあります。
でも、それ以降を知っていて行うのと、それしか知らないのでは、大きな違いがあります。
それはもったいないことだと思います。
操体の本の中には、楽から快に移行していく様子が書かれたものもありますので、興味がある方は探してみてください。

来週の日曜は毎年恒例の東京操体フォーラムです。
操体の実際の最前線を見られるチャンスですので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょう。


辻知喜

2011年秋季東京操体フォーラムは11月6日(日)、東京千駄ヶ谷津田ホールにて開催予定です。