小学生の頃、割と足は速い方で、4年生までは、
毎年のマラソン大会で上位に入っていました。
1年生の時と3年生の時は2位になったこともあります。
心臓がバクバクしても、呼吸が苦しくなっても、横っ腹が
痛くなっても、足がパンパンでも、なんとか1位になりたい。
そんな気持ちで走ってました。
それが5年生の時、
何週かトラックを周って、今年はついていけないと思った瞬間、
とたんにペースダウンしました。
苦しさが普段以上に感じられたからです。
手を抜いたと思われたのか、まわりで見ていた先生に
「もう走らなくていい」と引っ張り出されました。
手を抜いたつもりはありませんでしたが、1位になれないと
思った瞬間、苦しさに襲われ、あきらめの気持ちが勝った
ことは確かでした。
あの時の後味の悪さは、今でもはっきりと覚えています。
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