今日雨の中、東京操体フォーラム一日目が行われました。
雨の中いらして下さった皆さんに満足して貰えたかな。
午前中の操体の歴史では、初公開、橋本先生の32年前のホテルオークラでの講演の模様の映像が公開されました。それ以外にも、盛りだくさんの内容です。詳細はまた後日に。
最後に、「なぜ私は操体を勉強しようと思ったか」という、メンバー4名と三浦理事長によるディスカッションでメンバーが語った操体の魅力を。
◎息・食・動・想といったベースが基本にある単なる技術・テクニックではない生命法則に裏付けられたものであり、単純な治療ではない、その人の生き方にも影響を与えられる事が出来るものである。
◎操体はきれいになおる。
身体がきれいになる。
悪い部分だけでなく、身体そのものがきれいになる。
何で治るのか奥深いところまで考えるときりがない。
◎師と仰げるひとが居るというよろこびを感じる。
いつも目からうろこが落ちる思い。
俺はなんて勉強してないんだと思ってしまう。
そんなところこそがよろこびである。
◎操体は患者と治療者の関係が決まってない。
治療をしながら癒やされていく、そんな時間を感じる。
現場で学ばせて貰っていると感じる事がある。
患者さんに帰り際に、「ありがとうございました」
そんな気持ちになれる。
どうですか。操体って不思議で面白いんですよ。
明日は三浦理事長がメインで登場です。