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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

おさめる。二日目。

畠山裕美(はたけやまひろみ)

GW中に、5日間の集中講座をやった。

そのうち最初の2日間は、フォーラム実行委員と現受講生のみの参加だった。

最初の2日間は三浦先生、後半3日間を私が担当という予定だったが、
開講の前日にスケジュールを大幅に変えた。

 

20数年前に修業した医療気功(外気功)の鍛錬により、
臨床家としての手のチカラをアップさせるというものを
まずはこの内々の熱心な参加メンバーに伝えようと思ったのである。


申し訳ないとは思ったが、受講をお断りした方もいる。

師匠も「それでいい」とおっしゃった。

 

特にこれは非常にパワフルな技法なので、
教えたいヒトに教えたかったのだ。

 

実際、昨年は「ド素人」が、動診操法はおろか、足趾の操法もおさめていないのに
いきなり開業しちゃうとか、中途半端な学び方で「操体から卒業」しちゃうのか、というケースもみたりしていた。

★とても不思議なことだが、いいとこ取りとか、中途半端な方々は学びを途中で放棄していく。多分これはどの業界でも同じだ。

 

経済的にみれば、受講生が多いほうがいいに違いないのだが、
それよりも自分の気持ちを選んだ。

 

本当に大事なことは、本当に伝えたいヒトに伝えたい。
自分が伝えることを躊躇するようなヒトにはまだ早い。

 

結果的には、
自分の気持ちにウソをつかなったので、とても気分よく
長時間の講義を終えることができた。

 

さて、気功の鍛錬で大事なこと。

それは最後に「収功」といって収めること。

 

太極拳などでも最後は静かに丹田に気を収める。

 

気を得て広がったエネルギーが上がりっぱなしではよくない。
それを収めるのである。

 

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