おはようございます。
久々に、たっぷりの睡眠時間をとった為、気持ちの良い目覚めを迎えました。
まだまだ、京都は底冷えの朝。それでも春の予感がします。
桜前線の便りが待ち遠しいですね。
昨日の、クライアントの方で、背中に低温やけどをされた方がありました。底冷えのする京都では、貼る温湿布は欠かせません。
腰痛の為コルセットをしておられるのですが、その日は、下着の上に温湿布、コルセット。
完璧な、保温空間が出来てしまったわけです。
ほとんどの低温やけどは、寝ている間に起こりますが、その方(Aさん)は、昼間。
俳句会に出席しており、場を抜け出す事もできず、我慢しておられたそうです。
つまり、低温やけどは、我慢できる熱さで起こるというわけです。
という事は、防寒具に身を固め、寒い寒い外で仕事をされている方が、下着の上に、貼る温湿布をすると、低温やけどになる可能性大。
皆さん、気を付けましょう!
それから、Aさんは、やけど後、側腹部に帯状疱疹。
帯状疱疹は、水疱瘡のウィルスが、神経細胞の経由するシナプスというところ(神経節)に潜んでおり、免疫力がなくなったころ、体表に現れてくる厄介者。
ですから、肋間を走る神経に沿って帯状に出てくるのです。
ふだんから、睡眠をたっぷり取るようこころがけましょう!
それでは、みなさん良い一日を!
佐伯惟弘