梅雨も明けて、夏到来。
いやー暑い、暑い、今日は35度になるそうで。
昨日の夜は寝苦しくて目が覚めました。
少し寝ぼけて、遊んでみたら面白い。
暑い季節と寒い季節では寝相違ったりしませんか。
それで、何となく暑い季節の寝相から気持ち良さ聞き分けながら
動いて遊んでみました。
いやー面白い、季節感たっぷりの操法出現です。
夏は多分暑いから身体も緩むのかな。
身体を横に丸めたまま、身体半分ずつの操法
下半分は土台になって、少し動いて、上半分は力いっぱい
緩んだ身体に力という芯が通った感じ、それがすっと抜けると。
これが気持ちが良いのです。
暑い時には、熱いお茶とか飲むと身体が反対に涼しくなる。
似たような感じで、身体中に力が入って
それで、すっと抜けると、爽やかな感じになって
気持ち良くまた寝ました。
なかなか面白き夏の一夜でした。
宣伝です。
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現在発売中の月刊秘伝という武術雑誌
僕が表紙になっています。
インタビューも掲載されていますので、是非ご一読ください。
来週7月25日 武術セミナー開催します。
以下
http://strapple-taira.com/detail.html?id=0000039
実際に戦う時には、動き以上に間合いが大切だと僕は考えます。
間合いは戦いに限らない気もします。
本を読むのにも、距離が合わないとよく読めない。
人間関係も距離感って大切
もちろん施術の際も、同じ技術でも距離感がずれると
別物になってしまいます。
武術を通じての間合いを知りたい方は是非ご参加ください。
セミナーはノンビリと間合いを感じながら2人で組んでやります。
激しい事はやりませんのでご安心を
激しい事やると、怖さが出て間合いが狂うのです。
楽しく間合いを感じて掴む。
2時間30分と長い時間ですから、途中で身体をほぐしながら
操体もやってみようかなと思っています。
2人で組んだ際に、距離感で感覚が変ります。
それは武術の基本でもあります。
武術は戦う事と治す事が本来同じ場所で同じ人間が行っていました。
江戸時代に医者と言えば、柔術家の事でした。
興味のある方のご参加お待ちしております。
8月28、29日は大徳寺玉林院にて「東京操体フォーラム in 京都」開催
9月18、19日スペイン、マドリードにて「操体フォーラム in マドリード」開催