話の上手い人がいる。私も職業柄、話をするのが得意だと思う。だが話が上手い=営業が上手いには当たらないと思う。私の知り合いで滑舌が悪く、プレゼンも下手。何を言っているのかよくわからない営業の人がいる。しかし、その方はマーケティング能力に長け、実行力は人一倍ある方だ。一度同行したことがあるがその方は何を言っているかわからないところがあるが、ポイントになると情熱が入りこの人から買ってみようと思わせるのだ。下手な部分はおいておき自分が得意=上手い部分を活用して営業に活かしている。すべてがパーフェクトにできる人はいない。自分の特長、長所を活かしていくこともその世界では必要なのではないか?
2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。
http://www.tokyo-sotai.com/?p=1278
テーマは「上手い下手について」