同じものを見ていても、人によってくいつくところが
違うことがある。それが多ければ多いほど、見ている
ものはより多面的なものなのかなと僕は思う。
からだもそう。
洋の東西も、静動の力学も、スピか科学かも、みんな
違ってみんないいと僕は思う。色んな見方をする人が
いていいと思う。
僕は操体と出会えた。師匠と出会えた。その中で、色
んな見方ができるということを学びつつ、それでも、
これだけは大切にしていきたいという見方も学んでい
る。
お借りしているものだから、いつかはお返しする時が
来るのかもしれない。その時まで、ずっと大切に磨い
ていたいと僕は思う。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です