今年の2月、中学高校と同じクラスで、高校卒業後も長らく一緒に遊んでいた友人が急逝しました。暫く互いに音信不通だったのですが、彼女とはよく日光とか箱根に行ったことを思い出しました。
この辺りで湿っぽい話は彼女もいやがると思うので、やめておきます。
確か、中禅寺湖でボートに乗って、湖の上で一服したタバコが妙に美味しかったを覚えています(これは20歳位の時の話で、現在はタバコは吸ってません)。
暫く会っていなかったので、私の中の彼女はまだ20代のままです。
なんだかそれもいいのかも、と思うようになりました。
なんだかそれもいいのかも、と思うようになりました。
丁度東京国際仏教塾で「死生学」を勉強していた最中でしたが、色々考える事があり、
「学びの場が自分に与えられているのだろう」とも思いました。
そして鳴き竜です。
鳴き竜というのは、天井に大きな竜の絵が書かれたお堂での体験です。
お堂の中で手を打つと、音が「うわ~ん」と響き、竜が鳴いているようだとのことで、鳴き竜と言われているそうです。
本当に音がうねって響いているというのが、体感できます。
もう一度東照宮や日光に行ってもいいな、と思いました。