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東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

操体との出会い

寄稿

二日目です。宜しくお願いします。今日は操体との出会いについて書きたいと思います。
例えば腰が痛くて治療を受けるとき、腰を触らない治療がどのくらいあるのでしょうか?
私も痛い部位を触って、痛みのある疾患部位を治療していました。
確かにある程度の治療成績はありましたが、いつも疑問に思っていたことがありました。それは、痛い部位特に急性期の場合は炎症があるといいます。炎症があるといいながら、痛い部位を触ります。触ることで痛みの受容器である皮膚・筋膜・骨膜のポリモーダル受容器などを刺激することになります。痛みの治療といいながら、かえって炎症を長引かせている可能性があるのではと疑問に思い、いろいろな研修会や病院に研修へ行かせていただきましたが解決には至りませんでした。


ある日、普段では入ることのない東洋医学関連の書店へ何故か導かれるように入りました。そして何故か数ある書籍のなかで三浦先生の操体法入門・手関節からのアプローチに目が行き手にとって見ると、ビックリしました!理学療法の運動学等でも体の重心として学んだのですが、手関節から足関節までの連動がこと細かに記されていたのです。「すごい」の一言でした。早速操体を学ばさせていただこうと連絡させていただいた先が畠山先生であり、畠山先生を通して三浦先生を三軒茶屋ドトールで紹介して頂きました。三浦先生はこのブログで実行委員皆さんが言うように、何ともオーラ漂う・不思議なのですが自分が小さな人間に感じるような、ひと目でわかるほど達人の雰囲気を持っていらっしゃいました。
この三浦先生と畠山先生との出会いで操体の道に入門し、操体を学びはじめ一言で感想をいうと、操体は生命・人体の道しるべですね。
操体を学ぶにつれ、解剖学・運動学・生理学など今まで学んだことが一つに繋がるんです。これは明日にでもスポーツ選手の足として書きてみたいと思います。
ところで私がずっと抱いていた疑問ですが、簡単に解決してしまいました。だって操体では痛い所は触らないし、疾患別の治療はないからです。体全身を診て、動いてもらい、その動きに快適感覚があるのかどうか体に聞き分けてもらい、あれば味わってもらうのです。
いや〜この快適感覚はすごいですよ!!なぜ気持ちよさの快適感覚を味わうのか、楽ではダメなのか、生理学などを参考に脳の分泌で私なりに整理していきたいと思います。
ボツにならなければ秋の東京操体フォーラムのVision Sに書きたいと思います。(たぶん)
操体に出会えたことに感謝です。ありがとうございます。