本当にありがとうございます。今週一週間は福岡県の秋穂がブログ担当を仰せつかって書かせていただいております。今日は関東の方ではまた雪が降っているようですが、福岡は良い天気です。
この時期、福岡で賑わっている所と言えば学問の神様菅原道真公を祭ってある太宰府天満宮でしょう。
毎年、受験シーズンともなれば福岡県内はもとより全国から天神様のご利益に預かって受験突破をもくろむ学生や家族たちでごったがえしています。
この太宰府天満宮に祭られている菅原道真公は平安時代の有能な学者兼政治家さんで、政敵である藤原時平に妨害されて大宰府に左遷されたのち、失意の中で亡くなりました。その後、朝廷に災い事が続き「これは道真公の崇りに違いない。」と考えた朝廷は祟りを鎮めるため、この地に天満宮を作ったそうだ。
ここまで書いていてどうしても気になる事が・・・
「道真公、福岡に移って来るのって、祟りたくなるほどに嫌なことだったのですか?」
その太宰府から車で30分位走ったところに、うちの整骨院はあります。
ここにも何名かの受験生が通ってきています。
初めて来院して来たときは、部活動のバスケットボールで痛めた足を引きずりながら来ていたのですが、治療しながら重心移動の法則(なぜかみんな側屈の重心移動が間違っていました。)を指導したところ、足はすっかり良くなったのですが勉強のしすぎで頭が重いと、頭を抱えてやって来るようになりました。もう知ったこっちゃありません。
そろそろ大宰府の御神木「飛梅」もきれいに咲いている頃だと思います。うちの受験生達にもきれいな桜が咲いてほしいものです。
秋穂 一雄