少し前のことではっきりとした時期はわすれてしまいましたが
今年の春ごろ三浦理事長と何気ない会話の中で九州は久住の話が出ました。
「秋穂、久住に登った事はあるか?あそこはいいぞ星が綺麗だ。」
久住というのは大分の北西部に位置する地域で熊本県の阿蘇とともに
九州山地の中心地であり九州の自然を満喫出来るため登山客で賑わっています。
「子供たちを、連れて行ってあげるといい。親父の株があがるぞ〜。」
そこで今年の夏休み早速子供たちを連れて、久住ではなかったのですが
お隣くまもんで一躍有名になった熊本県の阿蘇山にキャンプに行って来ました。
ベルセウス座流星群が最も観測出来る時期に重なっていた事もあり
夜空を見上げてみると満点の星空に飛び交う流星が肉眼でも確認出来ました。
三浦理事長の提案のおかげで普段中々一緒に過ごす事が出来ない子供達と
いつもとは違う広い夜空に輝く天体ショーを親子揃って堪能する事が出来ました。
三浦理事長は、星を見ながら子供たちに「この星は全部父さんの星なんだよ。」
と話してあげると子供たちはみんなお父さんの事を心底尊敬するぞと
教えてくださったのですが、控えめな私は「この星のどれかひとつくらいは
お父さんの星があるかもしれないね。」と伝えておきました。
阿蘇の大自然の中、満点に輝く星空を眺めていると、頭の片隅に固まっている
恐れや迷いや劣等感、奢りや怒りや不平不満がす〜っと吸い込まれて行くような
不思議な気持ちになります。
皆さんも是非九州にみえられた際にはこの素晴らしい大自然を体験してください。
連絡をいただければ九州観光大使見習いの秋穂がご案内いたしますよ。
明日につづく