こんにちは。
ボクは、小十郎景綱ジョン・ランボーっていいます。
でも「チビちゃん」と呼ばれています。
8月でさんさいになります。
おとーたまはミウラセンセイといいます。
シモン兄ちゃんと一緒に住んでいます。
おねーちゃん(おとーたまの弟子らしい)によると、
おとーたまの治療室の前で
おねーちゃんが「あ、子猫の鳴き声がする」と気がついたそうで、
おとーたまが隣の家のヒトにお願いして、塀を登ってみたら、
ボクが木の枝と壁の間にはさまっていたそうです。
翌日、おねーちゃんがどうぶつびょういんに連れて行ってくれました。
猫好きのおねーちゃんも「こんな小さい子猫は育てたことがない」
と、焦り、びょういんの先生に相談したところ
びょういんの先生も「これは小さいねぇ」と言い、
体温が下がっているから温めて、ミルクをあげてください、って
おしえてくれたそうです。
ミルクがおいしくて、ボクはたくさん飲みました。
おとーたまがタオルにくるんで飲ませてくれました。
おいしくておいしくて仕方なかったんですが、あるとき
よくわからないけれど、飽きちゃったな、と思いました。
お兄ちゃんが食べているカリカリを食べてみたら
美味しかったので、カリカリを食べることにしました。
子猫用のカリカリを買って貰ったんだけど
お兄ちゃんが食べてるカリカリが美味しいので、
一緒に食べてます。
拾われた時のボクです。まだ瞳孔が開きっぱなし。うちゅうじんみたい。