火と水は分離を示すものではなく、融合である。
一にして二、二にして一の、総合的親和である。
上古代文明人は、この火と水をカミにたとえた。
神である。
もの、こと、なりの潜象(物理)を照らしている存在である。
水も火も、固体ー液体ー気体の三還元である。
それは神の創造性、つまり、全智、全能ー全愛の全てである。
それは愛と調和が貫通しているものの、
生命のことなりの、バランスである。
バランス現象とバランス感覚の総合総和、
その一なるものの変化が、愛と調和である。
鏡の「か」も神を示す。
照らし写しだすものに
火と水を最良の対象となしている。
それが生み出す力、
愛である。
「2015年春季東京操体フォーラム」開催決定
4月29日(祝)に開催いたします。
『目からウロコ』のプログラムを企画しております。
詳細は以下、「東京操体フォーラムHP」をご確認ください。
http://www.tokyo-sotai.com/?page_id=980