東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

感性・センス 五日目

感性、センスを別の意味で捉えると、それは「臨床家、治療家の能力」にも、繋がってきます。

 

東京操体フォーラムに「藝術部」があるように、操体の臨床は「アート」でもあるのです。

 

さて、私の周囲には「お洒落男子」が結構います。

まず、スカル好きで「絶体ロック聞いてるだろう、おいコラ」というスタイルをしているのに、ロックはまるで聴かないという実行委員長。ビジュアル系バンドのヒトっぽいです。一歩間違えるとホストになりそうですが、そういう感じはありません。

 

フォーラムのお洒落番長こと、岡村賢人。学生時代、お洒落な友人の影響で、ファッションセンスを磨いたそうです。以前ヨーロッパツアーをご一緒したことがありますが、本当にお洒落です。なお、着物もバッチリで、着流し姿などは映画にでてくる若頭みたいだ!と、他の実行委員はどよめいたものです。

 

そして、アートと言えばこの人、副実行委員長の瀧澤さんです。先のブログにも描いてありましたが、ヘアスタイルで遊んでいるヒトは実はこの方です。
現在の「藤田嗣治ヘア」は、シマジ先生にも「いいねぇ」とほめられるお墨付きです。リーバイスに白いシャツに帽子というのも彼のスタイルですね。

 

そして、エスニックで巻きものと言えば、寺本君です。タイのズボン(不思議な履き方をする)など、面白いものを見つけてきます。「なんだか面白いモノ」を見つけてくるは、多分彼の特技だと思います。

 

そして三浦先生ですが、言う事なしにお洒落な方です。
詳細は書きませんが、皆さんご存知かと。

 

そしてそして、聞いたところによると、橋本敬三先生も、とってもお洒落だったそうです。首回りの巻きものとか、時計とか、ループタイとか。

 

こうやって考えてみると、感性やセンスというのは、産まれながらにして持っているというよりも、後天的な努力と、その習得に、時間とお金を費やしたかどうかということになってくるのかもしれません。

 

 

 

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2016年11月23日(水)勤労感謝の日

秋季東京操体フォーラム開催!

今季のテーマは「膝と進化した操体」です