こんにちは。畠山裕美です。
一週間よろしくお願い致します。
今回のテーマは「みたて」ということですが、臨床の際の「診立て」を考えることは当然なので、少し別の方面から
行ってみたいと思います。
「見立て」という言葉を「歴史民俗用語事典」というので調べてみると
という意味があると書いてあります。
私達が普通使うのは(1)の、判断、鑑定、診断のことですね。
私は占筮もやりますので、「鑑定」も見立てに入っているのは、なるほど、と思いました。
美術品も宝石も「鑑定」と言いますよね。
(2)とか(3)も何となくわかります。
(4)も、何となくわかります。
言葉はよくないかもしれませんが、鑑定というか、どの子がいいか、品定めをしている
わけです。
(5)についてはまた明日。