「非常識」といっても一括りにはできないように思います。
常識と正反対のものを、敢えて選択した結果の非常識があれば、
常識をとことん精査した結果、「あれ?」と疑問を持ち
今までの常識を見直すことで非常識が生まれることもあるように思います。
「操体」はそもそも「非常識」なところから
その一歩を踏み出しているところがありますが、
それまでに至る経緯において、
創始者自身も常識との葛藤の中で生まれた疑問を咀嚼しながら、
結果的に非常識なことに未来を見据えたのだと思います。
ただ物珍しいことに目を向けて、味見することは誰にでもできますが、
とことん味わってみて、新しい一歩を踏み出すことは
誰にでもできる事ではないことです。
※操体の息吹きを生で感じたい方は是非。
2018年秋季フォーラムまもなく開催します。
テーマは「身体芸術と操体」です。
日時:2018年11月23日(金)
時間:9時45分開場 10時00分〜18時00分
会場:ルーテル市ヶ谷センター会議室
東京都新宿区市谷砂土原町1-1 http://www.l-i-c.com/
参加費用 10,000円(事前申込みのみ。当日受付は致しません)
事前申し込み受付は11月20日(火)までとなります。