東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

表裏は、一体「=からだ」⑦

裏と表。

デザインをどちらにするかで全くイメージが違う。

 

入る部位と出る部位。

 

密な部位と疎な部位。

鍛えられる部位とそのままの部位。

薄い部位と厚い部位。

 

ところどころ、裏と表は協力し、繋がって拮抗し、バランスする。

 

 

表地と裏地。

 

若い時は「見た目」、外見が気にして、気にする。

齢いを重ねると「心」、内面が気になり、気になる。

 

ホントは、生まれつき、表裏一体。

 

 

皮膚を診る。

接している皮膚。

 

面とするか、軸とするか.

一点とするか、空間とするか。

 

 

目的があれば、どの考え方でもいいことはない。

何故なら、理に適う生き方も、間に合う目的だから。

 

 

「おもて」はわかりやすく、深い。

「うら」はわかりにくく、シンプル。

 

いままでも、いまも、これからも、繋がって味わえる。

操体哲学を検証して実践し、表裏一体「環」を感じたい。

 

 

ということで、一週間のお付き合いを感謝いたします。

明日からは岩手より、瀧澤副実行委員長の登場です!

お愉しみに!